いきなり”早寝”は難易度C

睡眠の質を上げる



こんにちは
たっきです

あなたもこんな
経験をしたことないでしょうか?

「明日は朝早いから早く寝なきゃ」
「絶対に外せない会議がある遅刻できない」


でも、全く眠れない…


寝れなくて焦り
どんどん眠れなくなる

結局、いつもと
同じもしくは遅い時間

寝起きも悪く
朝からバタバタしてしまう

こんな経験あると
思います。


忙しい人ほど
生活が不規則になり

この様なことも
多くなると思います

中には、大事な
約束などに遅れてしまい

周りの人に
迷惑をかけしてまった

なんてことも
あるかもしれません

せっかく、早起き
しようと思って早く寝たのに

なんで、早起きできなかったんだ

と、自分を責めないでください


これは、誰しも
起こることですし

これにはちゃんと
理由があるので

この理由を知れば
不規則な生活をしている

あなたでも

朝に早く起きなければ
いけない時も


苦労せずに
起きれるようになります



少し話が
難しくなりますが

そのなぜ、
早く眠れないのか?

を説明していきますね

生物には体内の環境を
一定に保とうとする性質があります

これを「恒常性」といい

この恒常性は
生存の維持に大きく関わっています

睡眠に関して言えば

眠気と覚醒のリズムを
保っています

しかし、睡眠に
関しては、これだけでは

説明できないこともあり


「睡眠禁止ゾーン」


というものが存在します


これは

普段23時などに寝ている人が

明日、朝早いから

20時や21時に
寝ようとしても寝れない

というのは

この睡眠禁止ゾーン
の影響で

日内リズムの
支配下による

覚醒に関する
神経伝達物質やホルモン

の働きによるものと
考えられています。


人間は大体、1日
14~16時間起きています

起きている時間が長ければ
長くなるほど

自然と眠気が高くなる
「睡眠圧」が働き眠くなるため

普段より早い時間だと

この睡眠圧の働きが弱く、
眠れないのです


少し、難しい話に
なりましたが、

この睡眠圧を
風船に例えると

日中の活動は
風船を膨らませるための

空気を入れる行動

この風船が膨らみ切らないと
眠りのスイッチが入りません

なので、まだ空気を入れている
途中に寝ようとしても

体は空気を入れるための
活動をしているので

眠れません

しっかり風船に空気が
入りきり睡眠圧が最大になって

初めて、眠気が来るのです


これが、
「明日早いから今日は早く寝よう」

ができない理由です。

そして、一つ注意して
ほしいことがあります

この様な生体リズムがあり
眠たくなるのですが

こんなことない。

「自分はいつでも秒で眠れる」
「いつもより早く寝るなんて朝飯前」

なんて言っている人は

ただの睡眠不足で


体が疲れすぎ
強制終了されているだけで


気絶してるのと同じくらい
危険な状態


だということを
覚えておいてください

決して
いつでもどこで寝れる

というのは寝つきが良いこと
ではありません


明日のために


では、明日の
「朝早く起きる」

ためにどのような
ことをすればいいでしょう

結論から言うと


「寝る時間はいつもと変えない」


ことが、大切になってきます


ですが、普段帰宅が遅く
寝る時間も遅い人が

おなじ時間に寝て
早起きすると寝不足の原因となるので

1時間程度は早くても
問題ありません。

そして、ここが
ポイントとなってきますが

早く帰ってきても
普段と生活は変えない

早く帰ってきて時間がある
からといって

TVやスマホを見ていては
意味がありません

よく眠れて、朝スッキリ起きれる
ための行動を

していくことが大事です。

せっかく早く帰ってきたのだから
たまには体をいたわり

次の日に向けた最善の
準備をしていきましょう


まず初めは

寝る1時間前には湯船に浸かり
リラックス

普段はシャワーで終わらせて
いる人も

たまにはゆっくり湯船に
浸かりましょう。


1日やっただけで
効果あるの?

いつも睡眠は
1日2日じゃ改善しないって

言ってるやん

と思うかもしれません。

確かにそうです。

この様な習慣は
毎日することが大前提です

しかし、みな生活スタイルも
バラバラですし

忙しい人には
湯船を張るというのも

一苦労な作業です

なので、このような機会に
しっかり湯船につかってもらい

なんだか気持ちよく眠れたかも

いつもよりリラックスできたかも

ちょっとした「かも」でも
いいので感覚を覚えてほしいのです

そうすることで
湯船に浸かることの大切さもわかり

より、行動に移しやすくなると
思います。

実際に、一度の湯船でも
十分な効果を発揮します。

それほど効果は高いです。

だからこそ、毎日する
必要性があるのです


そして、この湯船の
効果をより高める方法が

ストレッチを行うことです

お風呂の後は
血行も良くなり、体も楽になっています

この様な時に
更にストレッチで筋肉まで

ほぐしてあげることで
眠りにつきやすくなります

これは、5~10分程度で
軽く痛気持ちいい

くらいにしておきましょう


あまり長い時間、激しくして
してしまうと

逆に目が覚めてしまうので
注意が必要です

あとは、ベッドにはいり
目を閉じるだけ

それでも中々寝付けない
場合は

一度、ベッドからでて
眠くなるのを待ちましょう

この時、部屋の電気をつけたり
スマホを見たりするのはNGです

ソファーなどで
深呼吸をしたりしてください

そして、眠れないことに
焦ってはいけません


そして、最後に早起きをすると

いつもより睡眠時間が
短くなる場合もあります

その様な時にかぎって
眠気が来たり

重要な仕事の前に
ボーっとしたりしてしまう

こともあります

この様な時は

時間があれば10分程度の仮眠

無ければ5分でもいいので
目と瞑り何も考えない

などをすると
眠気がやわらぎ、

より、集中力も高まってきます


最後に


今回も最後まで
読んで頂きありがとうございました

明日早いのに眠れない

についてお話しを
させて頂きました

遠足や旅行に行くときは
眠れなくても朝は早く目が覚めるのに

大事な仕事や用事のときは
中々、起きれない

なんてことは、
誰しも経験したことあると思います

それだけ、気分的なものも
大きいのだと思います。

なので、どれほど
眠る前のリラックス習慣が

大切なのかも理解できます

そして、普段から
寝る前のリラックス習慣があれば

いざ、明日早いとなっても

しっかりと対応できるとおもいます

忙しい毎日を送る
あなただからこそ

この、習慣を身に着け

いざというときも
焦らないようにしていきましょう!














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