こんにちは。
たっきです。
今回は『寝酒』
についてお話し
していきますね
あなたは
お酒を飲みますか?
どれくらいの頻度で
どのくらいの量を飲むでしょうか?
たまにしか飲まない人
毎日、飲む人
少ない人、多い人
また、お酒に
強い人、弱い人
様々いるとおもいます。
僕は、お酒は弱いほうで
すぐ顔が赤くなるタイプで
量はそんなに飲めませんが
毎日、晩酌をしていました
ビール350ml
焼酎水割り1~2杯
飲んでいました
1日仕事を頑張って
飲むお酒は
最高に美味しいですよね
晩御飯食べながら
好きなTVをみて
ストレス解消にもなる
そして、いつの間にか
ウトウトしてきて
そのまま寝ていることも…
これだけ見ると
ストレス解消にもなり
寝つきも良くなるなんて
最高じゃない?
って思う人もいるかもしれません
しかし、
これには続きがあって
こんなこともありませんか?
途中で、何度も目が覚めたり
トイレに行きたくなったり
朝起きても頭がボーっとしている
お酒をたくさん飲む人は
二日酔い
なんてこともあるかもしれません
そうなんです。
お酒は、確かに
寝つきは良くなります
しかし、途中で目が
冷めやすくなる
中途覚醒を起こす
原因となるのです
当然、途中で目が覚めるのですから
睡眠の質は下がります
朝も疲れが抜けないのです
そんなこと言われても
晩酌しないと眠れない
毎日の楽しみを奪うのか?
という人もいるかも
しれませんが
しかし、このまま
睡眠の質を下げていき
睡眠不足での
病気のリスクを高めていきますか?
飲酒をドクターストップ
なんてされたら
お酒を飲むことすら
出来なくなるんです
それでもいい。お酒は飲みたい
って思う人は、
ここで画面を閉じてもらって
大丈夫です。
でも、少しでも
お酒が睡眠の質を下げる
原因だと理解できた方
ありがとうございます。
そして、安心してください
僕は、お酒をやめろ
なんて一言も言っていません
お酒をやめる必要はありません
正しい、飲み方をすれば
睡眠の質を下げることはありません
正しい知識を学び
お酒と上手に付き合えばいいのです。
お酒はこのように言われます
「酒は飲んでも飲まれるな」
6時間以下の睡眠が
2週間以上続くと
脳は、酔っぱらっている
状態と同じになります
体内からアルコールは抜けている
かもしれませんが
朝、車通勤をする方などは
知らず知らずの内に
飲酒運転をしているのと同じ
状況を作っているのです
その日の飲酒だけが
「飲んでも飲まれるな」
ではなく、このような状況を
作らないことが本当の
「飲んでも飲まれるな」
と言いうことであることを
しっかり頭の中に
入れておいてください。
寝酒が睡眠の質を下げる理由
国際比較調査という
調査の結果
眠れない時にする対策
のトップは
『寝酒』
しかも全体の3割を
超えるという結果でした
では、実際に
お酒は睡眠に
どの様な影響を与えるかというと
・利尿作用が働きトイレが近くなる
・体内から水分が枯渇し喉が渇く
・イビキをかきやすくなる
・浅い眠りが増える
このような影響があります。
あなたも、
毎晩こんな感じではないですか?
お酒は寝入りは深くなり
眠りが良くなったような気がしますが
実は、最初だけで
体内で体がアルコールを
分解しようとして
様々な動きを始めます
そうすることで、眠りが浅く
なってくるのです
例えるなら
せっかく寝ているのに
体内では運動会をしている
ような感じでしょうか
中でも一番怖いのは
イビキをかきやすくなる
このイビキは睡眠の質を下げる
だけでなく
最悪の場合、
睡眠時無呼吸症候群
という不眠症になりえます
イビキをしているかと
思ったら
急に呼吸が止まってしまう
恐ろしいものです
ここまで来てしまったら
最悪のことも想定しなければ
いけなくなり、笑い事では
すまなくなります。
睡眠の質を下げないお酒の飲み方
では、どのように
お酒を飲んでいけばいいか
説明していきますね
極論ですが、
『お酒は飲まない』
という選択肢が最高ですが
いきなりやめたりするのは
難しいし
辞めたくないって人も
多いと思います。
そんな方は
・寝る直前までお酒は飲まない
・普段の飲酒量の2/3程度に抑える
・焼酎やウィスキーなどの蒸留酒にする
・ウォッカなどのアルコール度数の高いものを少量にする
・お酒を飲んだ量と同じ量の水分をとる
この5つがポイントとなります
寝る直前までお酒を飲むことは
深酒の原因にもなりますし
そのまま、寝落ちして
気が付いたら朝だったなんてことも…
そのために、飲む量を減らし
最初は2/3程度に抑えていきましょう
ビールや酎ハイ、カクテルなどは
糖質が多く、
この糖質が多く含まれるアルコールは
血糖値を乱して睡眠の質が悪くなります
最近、糖質オフやカロリーオフの
ビールなどもあるけど
これなら飲んでいいの?
と思われたかた。
これもダメです。
このような商品は確かに
糖質は抑えていますが
味を落とさないために
人工甘味料などをたくさん
使っているので意味がないです
その為、ウィスキーや焼酎のような
蒸留酒は
糖質ゼロの為、おススメです
しかもアルコール度数も高いので
量を抑えることもできます
最後に、
飲んだ量と同じ量の水分をとる
これは、
腎臓がアルコールを分解するために
水分を必要とします。
その為、脱水状態になって
しまうので、それを防ぐためです
夜、喉が渇くのはこれが原因です
その為、飲んだ量と同じ量の
水分を飲むことをおススメします
おわりに
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
睡眠とお酒の関係性
理解できたでしょうか?
お酒は、リフレッシュもできるし
飲み会などあれば
周りとの
コミュニケーションをとるものにもなります
酒は百薬の長
なんて言われることもありますが
飲みかたを間違えれば
取り返しのつかないことにもなりかねます
最初にもお伝えしましたが、
「酒は飲んでも飲まれるな」
これが大事です。
ほどほどに飲むのがちょうどよく
睡眠の質も下げずに
あなたの味方にもなってくれるかもしれません
このコントロールができるのは
あなた自身です。
これを読んだ後の
あなたの行動にかかっています!
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