熟睡したいなら〇〇〇をやめる

睡眠の質を上げる



こんにちは
たっきです

あなたは、
熟睡できてますか?

熟睡とは

ぐっすり眠れていること
深い眠りに入っている状態

のことを言います。

この熟睡が出来ていること

それが、すなわち
睡眠の質が高いということです


しかし、大多数の人は


「ぐっすり眠れていない」


と答えます。

なかには、睡眠の質を
上げるために

様々なことをやっているけど
改善がない・・・

というような人もます

これには大きな落とし穴が
あります。

しかも、この落とし穴は
誰しもがほぼ


無意識でハマっています


どんな落とし穴だと
思いますか?

人間は誰しも毎日
これをしています

むしろ、これをしないと
生命活動をすることすら不可能です

感のいい方は
お気づきだと思います。

それは


「呼吸」です。


人は1日に
2~3万回も呼吸をする

と言われています。

この呼吸にどんな
落とし穴があるかというと


「口呼吸」です。


口は本来、呼吸をすることが
主の部位ではありません

呼吸をする部位は
「鼻」です。

あなたは朝起きた時

口やのどが渇いていること
ありませんか?

これは口で呼吸をしている
証拠です

いまはどうですか?
鼻で呼吸してますか?

口で呼吸してますか?

呼吸は無意識でしているので
意識しないと考えないですよね


いま、口呼吸をしていて
はっ、とした人は要注意です

なぜ、口呼吸が
睡眠の質に影響をするのか?

・リラックスできない
・酸素が脳にいきわたる効果が下がる

この様な理由があります

リラックスできないと
深い睡眠に入りにくい

脳に酸素がいきわたらなければ
脳の回復が遅くなる

この様なことが
容易に想像できると思います

どれだけ、食事や生活習慣を
キチンとしていても


睡眠中の口呼吸は
これらをすべて台無しに



してしまいます


せっかく、毎日
睡眠の質を上げるために

努力をしてるのに
もったいないですよね。

逆に捉えれば
1日に何万回もしている呼吸を


味方につけることが
出来たら最高だとは思いませんか?



呼吸一つで
大きな変化をもたらすことが可能で

鼻炎や花づまりで悩んでいる方も
多くいると思います

季節によっては
花粉症などのアレルギー症状で

大変な状況の方も
いると思います

しかし、この鼻づまりは
解消することができます

病院へ行く必要もありません

お金もかかりません

詳しい方法は、
後程、お話ししますが

鼻詰まりをあきらめて
放置をするのは

絶対にやめてください


イビキが激しく
口呼吸しかできなくなると

「睡眠時無呼吸症候群」

などの不眠症に陥り

最悪の場合、

死に至る可能性もあります

この様な、最悪の状態に
ならないように

しっかりと鼻呼吸を意識し

睡眠の質を上げる努力を

ムダにしないように
することが大切です


口呼吸の弊害


これは、日本の製薬会社の
調査結果なのですが


20~69歳の男女の
約37%が口呼吸をしている



と回答したそうです

日本人の睡眠の質が
悪いのも納得できますね

しかし、口呼吸は
睡眠だけに影響するものではありませ

・免疫力が下がり風邪を引く確率が3.2倍上がる
・鼻炎になりやすい
・気分の低下
・顎関節症のリスクが高まる
・内臓の不調
・便秘
・自律神経失調症
・メンタル面の不調
・慢性疲労
・肩こり


こんなに多くの影響を
与えるのです。



鼻づまり解消エクササイズ


では、実際に
どの様にして

鼻づまりを解消していくか
具体的な方法を

お話ししていきます


①鼻つまみウォーキング

これは、読んで字のごとく
鼻をつまんで歩くことです

やり方はカンタン

歩きながら

一度、大きく鼻から息を吸い
口から全部吐き出します

吐ききったら
そのまま息を止め鼻をつまみ歩く

苦しくなるところまで歩き
鼻から手を放し呼吸を再開する

これ、意外と息が上がります

呼吸が落ち着いたら、
同じ動作を5回ほど繰り返します

ウィーキングをしている間の
5分間ほどでできると思います

慣れないうちは、
ランニングをしてるのか?

思うほど、息が上がることも
ありますが

続けるうちに慣れてきます。

これを散歩のときでもいいですし
通勤中の駅まで歩く最中などに

やってみてください

この鼻つまみウォーキングは
僕も実践していますが

効果は凄くあります


②意識して鼻呼吸をする

最初にもお話ししたように
呼吸は無意識にしています

鼻づまりのひとは
常に口で呼吸をしています

1時間に1回でもいいので
自分の呼吸を意識してください

そこで、口呼吸をしていた
のであれば

鼻呼吸に切り替えてください

その際、最初の呼吸は
深呼吸をするように

大きく鼻から息を吸い込んで
口から吐き出す

これを意識的にすることで
自分の呼吸に気づき

鼻で呼吸をする習慣が
ついてきます

①②を合わせて行うことが
より効果をだす秘訣です


③呼吸テープを使う

これは根本的な改善では
ないですが、

薬局などで売っている

口呼吸テープ
鼻腔拡張テープ

を使うことです。

口呼吸テープは
口で呼吸ができないように

口をテープで止めて
強制的に鼻で呼吸をさせます

鼻づまりが激しい人は
苦しいかもしれませんので

鼻腔拡張テープ
をおススメします

これは、鼻の頭に
バネの入ったテープを張り

鼻の穴を広げて
鼻呼吸のアシストをしてくれます

これらは、寝ているときは
誰も呼吸はコントールできないので

寝るときに活用するのを
おススメします


おわりに


今回も最後まで
読んで頂きありがとうございました

「熟睡したいなら口呼吸をやめる」

睡眠の質を下げる原因は
意外なところにありましたね

呼吸は当たり前すぎて
誰も気にしません

むしろ、口でも
呼吸はしているのだから

なおさらです。


だから、一番陥りやすい
落とし穴でもあるのです



僕も今まで、たくさんの
睡眠の質を上げる方法を

お話ししてきました

食事、運動、入浴、
朝日を浴びるなどなど・・

しかし、これらを行うときも
必ず呼吸はしています

呼吸をしない瞬間なんて
ありません

それほど、呼吸は
生命維持に必要なものだと

言うことが分かります

正しい呼吸を行えば
日中のパフォーマンスもあがります

日中のパフォーマンスが上がれば
睡眠の質も上がってきます


今、努力して改善していることが
ムダにならず効果を100%


発揮できるようになってきます


呼吸一つで?
と思うかもしれませんが

呼吸一つで変わります

あとは、あなたが
自分を信じてやるかやらないか?

それだけの選択です





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